忙しいけど少しでも痩せたい!そんなあなたにオススメのプチダイエット方法
健康的に痩せたいけれど、忙しくてダイエットの時間がとれない。成長期にダイエットはよくないというから、ダイエットが怖くて出来ない。
そんな方がいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、「スキマ時間に出来ちゃう!お金もかからないプチダイエット」の方法についてご紹介致します。
⚠今から紹介する方法は、必ず効果が出るとは限りません。また、どれも実践してすぐに効果がでるような方法ではありません。あくまでも、スキマ時間にコツコツと行うことにより、健康的な効果を期待できる方法をご紹介致します。
それを理解した上で読み、実践して頂けるとありがたいです。
それではどうぞ!
1、今回紹介する方法について
今回は、先程申しました通り「スキマ時間に行えるお金もかからないプチダイエット」について紹介していこうと思います。
「健康的に」痩せる効果の期待できるダイエット方法を多数ご用意致しました。
2、食事について(軽い説明のみ)
食事についてなのですが、こちらの記事では具体的な食事についてはほとんど紹介致しません。また、食事を抜くことはダイエット後のリバウンドをする確率が上がったり、不健康になったり等体に悪いことをしてしまうことに繋がります。
過度な大食い、早食いはせず、1日3食、バランスを守り美味しく食べられる量の食事をしていれば、食事が原因で太ることはほとんどありません。
食事をとらなければ、生きるために必要なエネルギーを得られなくなり、成長期なら身長が伸びなくなりますし、髪や爪もボサボサ、汚くなってしまいます。何より、エネルギーが少ないと感じた脳は、エネルギーを溜め込もうとする…つまり、脂肪を増やしてしまう傾向にあります。
また、「これを食べたら太ってしまう!」等ネガティブに考えながら食事をしてしまうと、どうやらその思い込みを勘違いして太ってしまうこともあるのだとか。
食事は、楽しくとるのが1番という事ですね。
…ですので、食事を「抜く」ことは逆効果。余計太ってしまいます。
食事は、1日3食バランスのとれた食事を、過度な大食いや早食いに気をつけ食べていれば、ほとんど気にする必要はありません。
さて、早食いも大食いもしておらず、バランスのとれた食事をされている方でも、食事によって太ってしまうということは2つの原因が考えられます。
1つは、運動不足によって代謝が低く、太りやすい体質になってしまっているから。
もう1つはというと、糖分や塩分のとりすぎ…、つまり、お菓子やデザートの「食べ過ぎ」です。
食事は抜かない方がよいですが、デザート等は別。デザートやお菓子がお好きな方にとっては、「でも食べたいからしょうがないじゃないか」と思われるかもしれません。
もちろん、一口も食べるなとはいいません。特にお好きな方にとっては、食べないことによってストレスがたまり、逆効果になってしまうこともあるからです。
では、どうすればよいか。
それは、
・1週間に何g、何日、等食べる量を決める
・1キロ痩せたらご褒美に
等、制限をつけることです。
もちろん、お菓子やデザートを食べなくてもストレスを感じない方なら、抜くに超したことはありませんから抜いた方がよいでしょう。
お菓子やデザートがお好きな方は、一口も食べない、等ではなく、制限をつけ、食べ過ぎなければそれでもよいのです。
オススメは、
・腹筋〇回を1日に▲回やったら、□を食べる
等、自分には少しキツイかなと思う運動をいつもより多くした時のご褒美とすることです。
運動すれば、個人差はありますが徐々に太りにくい体質に変化していくでしょう。それらと結びつけることで、運動のモチベーションも上がります。
3、運動方法のご紹介!
さて、それでは本題のダイエット方法を紹介致します。
こちらでは、忙しい、学生だ、等を想定してご紹介しますが、もちろんランニングや縄跳び、水泳、筋トレ等の方が効果は見込めるでしょう。
それらが出来る環境であるならば、それらを実践されることをオススメ致します。
それでは、ここからは忙しくてなかなかダイエットにさく時間がない方、学生の方にオススメの方法をご紹介します。
1、形状記憶
形状記憶とは、その名の通り「形状を記憶させること」です。
これは私も実際に実践してみました。
やり方は簡単、「お腹を無理のない範囲で引っ込めて生活する」だけ。
これを長く続けていると、意外にもクセになって気付いたら引っ込めていたりすることが多々あります。
この方法は、「引っ込めつつ生活することで、少しでも腹筋を鍛える」のと同時に、「とりあえずお腹が引っ込んだように見える」という、忙しい方や学生の方にはとてもオススメ出来る方法です。
ただし、絶対に無理のない範囲でのトライをお願い致します。
2、足首回し
これもその名の通り、足首を回すだけ。
座りながら簡単に出来ますね。
やり方も簡単、足首を大きく、無理のない範囲で目いっぱいグルグルとまわすだけ。
座っているなら、例えば足を揃え、太ももを上げながら回せば腹筋も鍛えられますね。
「足首をまわすと目立ちそう…」そんな方は、つま先を上に、下にと動かすだけでもOK。これも意外と効くのです。
3、階段の上り下りをする等の日常生活に組み込む
「どういうこと?」と思われた方に向け、細かく説明していきますね。
例えば、ダイエット中はエレベーター、エスカレーターではなく階段を使用したりしませんか?
すごくよい心がけですが、階段をただのぼってるだけで満足していませんか?
よければ、より効果を高めてみてはいかがでしょうか。
階段で怪我をしないように気を付けながらトライしてください。
・つま先を上げ下げしながら、片足ずつに体重をかけてゆっくりのぼる。
・姿勢をよくし、腹筋に力を入れる
これらを意識するだけでも、ただ階段をのぼるより効果のある運動になります。
また、今はマスク社会。
うっとおしいマスクですが、マスクをしている事をいかした方法もあるので紹介していきますね。
ご存知の方も多いであろう「あいうえお体操」。
やり方は簡単、大きく「あ、い、う、え、お」と口を動かすだけ。
普段なら恥ずかしくて人前では出来ませんが、マスク社会ならトライのハードルが下がりますね。
マスクで口がモゴモゴするのが気になる、という方は、飴をなめているフリをしてみてもよいかもしれません。
4、スマホを見ながら
また、マスク社会だけでなく、今はほとんどの人間がスマホを持つ時代ですよね。
学生の方は特に、娯楽にスマホをいじる方は多いでしょう。筆者もそうです。
そんな時、ただスマホをいじるのはもったいない!
例えば、腕をぴんと伸ばし、姿勢よくスマホを見るとか。これなら、視力の低下も少しはマシになるでしょうし、これがまた意外とキツイ。
友人と電話しながら、等のトライなら、楽かもしれませんね。
座っているなら、足をぴんと伸ばし、そのままあげてみましょう。
これ、本当にキツイ。腹筋によく効きます。
5、姿勢よく
とにかく姿勢をよくする、それだけです。
姿勢だけでも、スタイルは3倍違って見えると言われています。
姿勢が悪いと、暗く見えたり、背骨や内蔵に負担がかかったりとよくないことばかり。
逆に姿勢がよいと、明るく見えたり、腹筋を使うので立っているだけでスタイルがよく見えたり。
この方法で痩せることは形状記憶と同じくあまり期待が出来ませんが、これならどんなに忙しくても必ずトライ出来ますよね。
まずは、形状記憶と一緒に、姿勢をよくすることにトライしてみてはいかがでしょうか。
4、おわりに
今回は、スキマ時間に手軽に出来る、痩せられる方法についてご紹介しました。
いかがでしたか?ピッタリの方法は見つかりましたでしょうか。
最後に一つだけ申すとするならば、「努力無しで美はつくれない」。努力してこその美しさです。
コツコツと無理なく挑戦し、綺麗で健康的な心身になれることを願っております。
少しでもお役に立てたら幸いです。
頑張ってください!